日頃より、学習院大学ラクロス部を支えてくださる皆様、この場を借りて感謝申し上げます。ありがとうございます。拙い文章ですが最後まで読んでくださると幸いです。
学習院大学1年MDの鈴木爽太です。
ラクロス人生を歩み始めて半年が経っていることに、改めて驚かされています。正直、この半年は辛いことの連続でした。入部したての頃は「左利きだからAチーム入れるでしょ？」と言われたり、左利きというアドバンテージから、最初期のミニゲームにもよく出してもらっていました。でも現実はAチームには入れず、Bチームでサマーを迎えました。結果は予選敗退、固唾を飲むことになりました。そこからはAチームが順調に予選リーグ、拮抗した決勝リーグを勝ち進み、決勝の舞台で日体大に敗北した時はとても悔しかったです。同じチームなのに応援しかできなかったことや、みんなが戻ってきてなんで声を掛ければいいか分からなかった自分がとても嫌になりました。その後、ウィンターに向けた決意表明の場では「後ろから応援するんじゃなくて、同じ場所で、みんなの横で頑張りたい」と話しました。それからはこの事を念頭において、日々の練習に励んできました。しかし練習の中で、「得意を伸ばすことも大事だけど、ウィークポイントを平均値まで持っていかないと試合に出れない」と話されて、自分は苦手なことから逃げてしまっていたと改めて考えさせられました。今から突然上手くなることは出来ないけど、日々の小さなことを重ねてウィンターに向かっていきたいと思います。
最後に一言だけ、
みんなで勝つよ！
