日頃より学習院大学男子ラクロス部の活動にご支援、ご声援をいただいております、保護者の皆様、OBOGの皆様、学校関係者の皆様に、そして学習院大学男子ラクロス部に関わる全ての皆様にこの場を借りて感謝申し上げます。今後とも、ご支援、ご声援の程宜しくお願い致します。
一年 AT 齋藤樹
サマーが終わって早くも3ヶ月が経とうとしている。サマーの結果は準優勝。もちろん誇りも感じる。けれど、それ以上に悔しさの残る結果となった。自分自身最高の準備をしたつもりだし、活躍できる自信もあった。けれど本番できたのはアシストばかり。自分の強みである1on1で点を稼ぐ。それができなかった。
このサマーからウィンターまでの期間で学んだことを書きたいと思います。
「本番活躍できるやつが評価される」
この言葉をサマーで突きつけられた。
それまでの練習で練習試合でどんだけ点取ろうと本番活躍できなかったら意味がない。
本番という一発勝負の中でどれだけ自分の力を発揮できるか。ここが一流と二流の分かれ道だと思う。俺はまだ二流。
思えば高校辺りからこの経験ばかりしてきた。野球、受験などなど。
けれど、小さい頃は違った。自分のことを本番に強いと思っていたし、実際そうだった。
ではなにがそうさせてしまったのか。
それは
普段から「根っからの負けず嫌い」になれるかどうか。
小さい頃は２位になったら泣くほど悔しくて死ぬほど練習して絶対1位になってたし、なにもかも1位じゃないと気が済まないくらい負けず嫌いだった。これがいざという時の爆発力を生んでいたのだと思う。練習の1on1ひとつでも止められたら死ぬくらいの気持ちで一本一本にこだわってやることで絶対に上手くなるしメンタルも鍛えられる。この学んだことをラクロス人生4年間を通して意識していきたい。
最後に
自分たちが入部してからこれまでたくさんのことを教えてくれた育成コーチをはじめ、上級生、スタッフみんなのためにこのウィンターで恩返しをしたいと思います。今までほんとうにありがとうございました。絶対勝ちます。
同期へ。
2回目となる同期試合なにがなんでも勝とう。そして学習院はウィンター弱いと言われてきた歴史を変えよう。俺らなら絶対優勝できる。自信をもってウィンターを迎えよう。
絶対優勝するぞー🏆
追記
今度こそ俺が勝たせる
