日頃より、学習院大学ラクロス部を支えてくださる皆様、また、合同チームを組んでいただいてる成城大学ラクロス部の皆様にこの場を借りて感謝申し上げます。ありがとうございます。拙い文章ですが最後まで読んでいただけると幸いです。
一年MG 今井美邑です。
サマーからの三か月間は本当にあっという間でした。今も課題が山積みで、リーグ戦もあり、本格的に審判をこなしたり、ビデオの練習をしたり、上級メインができるよう取り組んできました。
特にメイン強化週間は精神的にきつかったです。前日からソワソワし、朝起きて電車に乗っても、いつ送られてくるかわからないメニューを待ち、最後のMG反省会ではドキドキしながら四年生のフィードバックを聞いていました。極めつけは、翌日が一年メイン。
この週はすぐにメインが回ってくるため、同期MGが2人しかいない状況を恨んだこともありました(笑)。ただ、今振り返ると、この時以外は2人で良かったと思います。
(多分、同期がかめだったから)
実は、リーグ戦の1週間前、メインが私たちに回ってこないことにかめと2人で安堵していたのは内緒です🤫
でも、今考えると、大学生活でこんな経験ができるのは、ラクロス部に入ったおかげだと思います。大学生になって、自分に真剣に向き合ってフィードバックをもらえる環境なんて、他にはなかなかありません。もちろん上級のMGからのアドバイスもありますが、翼さんや大和さんからも「こうした方が良いんじゃない?」とアドバイスをもらえると、自分もラクロス部の一員なんだなと実感でき、本当に良い環境に所属できたと感じます。
サマーから自分が成長できたかと自問すると、全力で頷けるかはわかりませんが、自分なりに頑張ったとは思っています。
サマーの反省とウィンターの目標として、
・審判やルールをもっと覚える
・普段違うメンバーと練習する際は共有を大切にする
・お互いがアドバイスできる関係を築き上げる
審判のルールは確実にサマー前より覚えることができ、実際に1人で一年生の6.6に入るようになりました。ただ、資格もなく、試合の並走もまだできていないので、やるべきことはまだ沢山あります。
最初の成城との合同練習では、学習院と成城が分かれているような印象があり、メニューの進め方もそれぞれでしたが、今では一定の形ができ、一つのチームとしてまとまってきた気がします。特に審判に入る際に起きた出来事を成城の子たちと共有できるのは嬉しいですし、それがチームの役に立っていると感じます。
ただ、“お互いがアドバイスをする”関係はまだ完全には築けていません。成城の子たちともプレイヤーとも、ある程度の関係で止まってしまい、それ以上に踏み込むことができませんでした。相手に“求める”という行動ができなかったのがウィンターの心残りです。ですが、次の目標として必ず達成します!
最後になりますが、たくさんのアドバイスをくれた上級生、普段は大人しいけれどプレーがかっこいい同期プレイヤー、いつも優しく話しかけてくれる同期スタッフ、そしてスタッフである私たちにも目を向けてくれたコーチの方々に感謝します。
まずはウィンター予選を勝ち抜き、決勝に絶対行きましょう!
最初のメインタイマーとして、みんながエンジンをかけられるよう全力で頑張ります🔥