2025年9月4日サマー決勝、日本体育大学に敗北した。自分は準決勝の青山学院大学との試合で足を負傷してしまったため、決勝の舞台に立つことは不可能だった。チームが負けてもちろん悔しかったが、それ以上に、自分が決勝の舞台に出ることができなかったのが1番悔しかった。そして、傍から見ているだけの自分自身に対して憤慨した。あの日、ウィンターではこんな思い絶対にしたくないと心に決めた。
絶対に優勝したい。
日頃より学習院大学男子ラクロス部へのご支援、ご声援を賜り、心より御礼申し上げます。
保護者の皆さま、OBOGの皆さま、学校関係者の皆さまに、この場をお借りして深く感謝申し上げます。今後とも、変わらぬご支援とご声援のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。
1年MDの橋爪翔吾です。
冒頭でも述べましたが、僕達はサマーの決勝戦で敗北しました。サマーが終わり、ウィンターは絶対優勝すると目標に掲げました。ウィンターに向けて食トレや筋トレ、ランも始まり練習の内容もより強度の高いものとなり、サマー前と比べて身体、精神共にきつい状態が続くようになりました。更にDFはロングスティックを持つようになり、OF陣は苦難することが多くなったと思います。それでも、僕達はめげずに毎日懸命に頑張っています。
このあいだのユースカップでは3位という結果に終わってしまいましたが、サマーで敗北した日本体育大学に勝利することができました。本当に嬉しかったです。これはチームの自信に繋がったと思います。
しかし、個人としてはどうか?
OFとして点を多くもぎ取らなければいけないのに、自分はあまり多くの点を決めることはできていません。これではサマーと同じ。ウィンターまで残された時間は少ない。試合での1ショット、1パスにこだわるために、壁当てやショット練などやれることをやろう。引き分けやリードされている時、自分がチームを鼓舞してあげられるように。
ラクロスは危険なスポーツです。体力は使うし身体は痛いし。そんなスポーツをめげずに続けている同期プレイヤー、そしてそれを支えてくれているスタッフを自分は素直に尊敬しているし、感謝しています。ありがとう。当日は何があっても自信をもってプレーしよう。今までの努力を信じよう。もう悔しい思いはしたくない。準優勝チームを優勝チームに上書きしてやろう!

