日頃より、学習院大学ラクロス部男子の活動を支援してくださっている保護者の皆様、また部活動運営に関わる全ての皆様に感謝申し上げます。今後とも変わらぬご支援、ご声援をよろしくお願いいたします。
拙い文章ですが最後まで読んでいただけると幸いです。
1年MG兼審判の島村凜人です。
私はラクロス部に入部した当初はプレイヤーとして活動していました。新歓期間に先輩方に「プレイヤーやってみなよ！」と勧められ今まで運動部経験がないことや元々スタッフ志望だったこともあり、始めはどうしようか悩みましたがとりあえず挑戦しようと思い、プレイヤーとして入部しました。始めたての頃は練習強度があまり高くなく体力がない私もついていくことができていたのですが、始めてから2か月ほどで練習についていけなくなりました。防具を付けてプレーすることは好きだったのですがどうしても体力・筋力面を考えるとこのタイミングでスタッフになったほうが良いと思い、転向しました。
スタッフとして練習に参加することになったときに役職体験をし、自分に一番ぴったりだと思ったのが審判でした。審判ならプレイヤーに一番近い形で練習に参加できるし、約２か月でついた少しの体力と筋肉を活かせると考え、MG兼審判に決めました。
マネージャーになりたての時は本当に仕事に慣れなくて、上級生の練習に入り、ただ先輩方や同期たちがテキパキと作業しているのを見ていることだけしかできませんでした。上級練で動き方を学び、１年練を自分が回すことになったときにメニューの詳細をコーチに上手く聞けずに練習が円滑に進まないこともあり、練習後のマネ反省では何回も指摘を受けていました。ですが、練習に通っていくうちに少しずつ仕事を覚え、少しは自分で動けるようになっていきました。夏合宿やサマーを通してマネージャーがどのような存在であるべきか考え、日々仕事をしていました。
先輩マネージャーの方々にしっかりと育成して頂いていることもあり、最近は自分で少しはマネージャーらしく行動できていると思っていて、充実した練習の時間を過ごしています。また、いつの日か練習中にビデオを撮っている時、自分がプレイヤーをしていた時とは比べ物にならないくらいに1年プレイヤーのパスやシュート、クロスワークがうまくなっていることに気づいて驚いたのを覚えています。自分がマネージャーとして成長できているのも、日々練習に励んでいるプレイヤー・スタッフのおかげです。いつもありがとうございます。
ウィンターまでにずっと目標にしていたタイマー合格を無事に果たし、ラクロスのルールをもっと頭に入れ、優勝を目指し最後まで同期全員で戦い抜きます。
まだまだマネージャーとしては未熟な部分があるので日々成長することを忘れずに練習に取り組んでいきます。
