【ウィンターブログ】育成コーチ  稲葉大和

「新歓で騒ぎすぎて主将に怒られたやつらがいます」
最悪の代や、、これが初めの印象でした。

しかしウィンターを迎え、目白や護国寺で無限グラボしたのが懐かしく、
騒がしくて、勝気だけはどの大学にも負けない、まだまだダメダメな奴らとの育成が終わることに、少し寂しさを覚えながらブログを書かせていただきます。

2025シーズン学習院大学輔仁会ラクロス部男子育成コーチを務めさせていただきました、稲葉大和と申します。

保護者会、公式戦、練習試合や合宿に足を運んでくださる1年生の保護者の皆様にこの場をお借りして感謝申し上げます。引き続きラクロス部への応援をどうぞよろしくお願いいたします。

私からは端的に、今年度の振り返りと1年生へのメッセージを書かせていただきたいと思います。

◯今年度の全体と個人の振り返り


まず今年度は組織体制として、全員学習院OBで固めた育成コーチ3人+学生コーチ1人と、手厚い育成体制で行うことができました。
そのため昨年の反省を活かして「辞めない」「一人一人に目を向ける」組織づくりに注力いたしました。
1年生にとっては当たり前かもしれませんが、
本年度からの取り組みとして、
・キックオフミーツ
・1on1ミーツ
・学生からの細かい座学
・1年生の保護者会
・月末のテスト
・関宿デイキャンや検見川合宿
など、様々な新しいことに取り組むことができました。

個人として今年特に意識していたことがひとつだけあります。

「1年生だからできないと決めつけない」

学生の成長は計り知れません。「1年生だから」などは関係なく、ものすごく考えています。そのため秘めているポテンシャルに対し、コーチが限界を決めてしまうことが一番の成長の弊害なのだと思います。
できないことが生まれ壁に当たった時に、伴走して乗り越えてあげる、そんなコーチが理想なのではないかと考え1年間取り組んでまいりました。

◯1年生へのメッセージ


「この代で勝てなきゃコーチのせいだな」と最初に梅さんに冗談まじりに言われたことと、例年以上にご支援をしてくださる1年生の保護者の多さから、勝たせなければいけないというプレッシャーと密かに闘ってきたシーズンでした。

サマー優勝・準優勝、ウィンター優勝。
スローガンに「超越」を掲げ始まったシーズン。
A・Bともに調子を上げて臨んだサマーでは、緊張感やプレッシャーでいつもとは違うプレーをして、パフォーマンスは出せずに負けた。
これが勝負の面白いところだと思いつつ、
そこまで想定できていなかったコーチとしての未熟さも改めて感じ、ものすごく悔しかったです。

また、サマーが終わりウィンターに向かう中で、1年生が生活面として注意を受けることが多くなりました。
日々LINEで全体から注意をされているたびに、少し信頼しすぎて甘やかしすぎたかなと責任を感じることも多くなりました。
技術としては私以外のコーチ(たむにぃ、えいき、けいすけ)が素晴らしい育成をしてくれているので、優勝できる実力はあると自信を持ってウィンターに臨めます。
しかし組織面で昨年からチームの理念である「憧れるチーム」に作り上げられなかったことが後悔です。

だからこそ、改めて部活に入った目的を振り返って欲しい。
技術だけでなく、人としても日本一になって欲しい。
1部にあげてくれた4年生が残してくれたものを忘れないで欲しい。

最後にたむにぃ、えいき、けいすけには大変感謝しております。
時には育成論でぶつかり口論などにもなりましたが、昨年に続き、熱いコーチが集まり最高の育成ができました。
もっと書きたいことありますが、感謝はガストで伝えたいと思います。

また今年の原動力は、昨年のゆきじやしんご、他のメンバーの退部止められなかった経験と、また残ったプレイヤースタッフからの育成終了後の感謝の多くの言葉、そして上級生になってさらに頑張っている姿を見せてくれていることでした。

例年課題であった退部者の多さを本年度は少なくでき、スタッフ・プレイヤー合わせて計36名でウィンターを迎えることができたことを大変嬉しく思います。
騒がしくて距離感がおかしいプレイヤー、
勝たせたいという目的は同じなのに、それぞれのエゴが衝突するスタッフ。
個性豊かな大好きな1年生たちとウィンターを闘い勝ち抜き、やってきたことを証明して、見ている人たちに感動を与えられるチームになろう。


さぁグラボを制して全国に。

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