概要
| 組織名 | 学習院大学ラクロス部男子 |
| 創立年 | 1990年 |
| 部員数 | 70名(プレイヤー42名、スタッフ28名) |
| 所属 | 日本学生ラクロス連盟東日本支部 関東学生ラクロスリーグ1部 |
| 活動日 | 週5日 |
| 活動場所 | 学習院大学北グラウンド、外部グラウンド |
主将挨拶
平素より多大なるご支援、ご声援を賜り、誠にありがとうございます。
2026年度主将を務めます、笹子大稀と申します。
本年度は「闘」というスローガンを掲げ、学生日本一を目指します。
昨年度、幣部は3年連続となる1部入替戦に勝利し、4年ぶりに1部リーグへ昇格することができました。しかし、1部の舞台は決して容易な場所ではなく、これまで積み上げてきたものだけでは通用しない厳しさと、越えるべき壁の高さを強く感じています。
1部昇格は決して到達点ではなく、新たな挑戦の始まりにすぎません。学生日本一を掴むためには、一人ひとりが現状に満足することなく、自身の弱さや課題と向き合い続け、常に高みを目指して努力を重ねることが不可欠だと考えています。また、部員全員が学習院大学ラクロス部男子の一員であるという自覚と誇りを持ち、同じ方向を向いて日々の行動を積み重ねていく必要があります。
「闘」という一文字に込められているのは、相手と戦うことだけを意味する言葉ではありません。
自分自身の限界、チームとしての課題、そしてこれまでの学習院の歴史と向き合い、それらを乗り越えていく姿勢そのものです。私たちは、日々の練習や一つひとつの判断に妥協せず、1部の舞台にふさわしい集団へと進化し続けます。
また、チーム理念である「憧れのチームに、そして人に」を軸に、勝利のみを追い求めるのではなく、人としても成長できる環境づくりを大切にしていきます。ラクロスを通じて培った主体性や責任感、仲間を尊重する姿勢を、社会に出た後にも活かせる人材を目指します。
最後になりますが、私たちの活動は、日頃より支えてくださるOB・OGの皆様、保護者の皆様、そして関係者の方々の温かいご支援のもとに成り立っています。
皆様のご声援に結果と姿勢で応えられるよう、部員一同強い覚悟と誇りを胸に、全力で活動してまいります。
本年度も学習院大学男子ラクロス部への変わらぬご支援、ご声援のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。
2026年度主将 笹子大稀
沿革
<学習院ラクロス120周年の軌跡>
2021年は学習院ラクロスにとって、そして日本ラクロス界にとって大変に意義深い年であった。 それは日本最古ともいえる旧ラクロス部が海外より上陸し、創部されて120周年にあたる記念の年であるからである。 その黎明期の歴史は学習院大学史料館に鮮やかに文章と写真が記録として残っている。1901年(明治34年)学習院大学 近衛篤麿 院長はその創部にあたっての想いとして「ラクロス競技者としての学習院は大日本帝国に於ける此 技の唯一指導者として活歩し つつあり。将来に於て全世界 の夫れたらん事を期す」という初心を記されており、「日本から世界を良い方向に 導く人材を育成する。」ことを世の中に宣言をされた。現在残っている最古の写真は1905(明治38)年に「輔仁会雑誌」 62 号 (1904年3月)に「ラクロス彙報(いほう)」として掲載されたものであり、創部4年目の活動の様子である。英国ケンブリッジ大学にてラクロスを学んだ4人のコーチ陣、副島道正 氏、田中銀之助 氏、鍋島直映 氏、廣澤金次郎 氏のジェントルマン教育指導の元、学生たちは大いにラクロスから人徳、大義、誠実、そして健全なる身体育成を学んだ。 当時の記録から、所属していた部員達は武士の末裔の家系が多く、紅白戦の様子はさながら戦国時代の関ヶ原の合戦のようである。そして、学習院大学ラクロス部で学んだ学生たちは、その後に社会に出てから活躍をする。 時代の変化の中で、私たち人間がどのように社会に対して貢献してゆくべきかを尊んだ先人達は白樺派を結成する。彼らの心情の中にあったのは、近衛篤麿 院長の想いでもあった社会を好転させてゆくために自らの力を使うという願いだったのかもしれない。 あれから120年が経ち、社会が激変する中で、私たちラクロス部の面々は常にこの初心に立ち返り、日本のラクロス界、そして世界のラクロス界を代表するような人材として育って欲しいと願っている。
学習院大学ラクロス部OB 名誉会長 / 初代主将 渡邉賢一

